『Friends』Omar Apollo

こんにちは、シンです。今日はOmar Apolloの『Friends』というミニアルバムの紹介をします。

Omar Apolloさんは、アメリカ人のシンガーソングライターの方です。まずはこちらをご覧ください。


ベースラインとギターのカッティングが最高に気持ちいい爽快な一曲になっています。これ以外にも、粘りつくようなワウの効いたギターとプリンスを彷彿とさせるようなボーカルが特徴の『Ashamed』や、80年代ディスコ調の楽曲『So Good』など非常に多彩で面白い楽曲がてんこ盛りです。


こういうリズミカルな曲だけでなく、下記のようなバラードもさらっと書けてしまうのも彼の魅力です。『Friends』の収録曲ではないのですが、『Erase』という曲です。


彼の鼻にかかったような独特の声で、こんな言葉を歌っています。

Oh, baby, and oh baby, i’m trying. I can’t erase your picture form my head ― ああ、僕はトライしているんだ。でも、どうしても頭の中からあなたの残像を追い出すことはできないよ。

まとめると、

文化系女子に絶対モテるタイプのひとだ

って感じです。事実、YouTubeとかのライブ映像では女性の歓声が多いような気がします。まあ当然ですよね。

今回のアルバムでは『There for Me』~『Hearing Your Voice』の流れがアコギを主として、非常にシンプルで感情に訴えかける構成となっていて、このアルバムのハイライトとなっております。

個人的には、ギターサウンドということもあり、資質的にはベックとかに近い印象を持っています。ベックが好きな方には特におすすめです。

また、彼の可愛らしいエピソードをひとつご紹介します。代表曲『Erase』 は
YouTube でカバーされているのですが、下記の彼が今のところ一番うまいと思っています。(Joshua Malilayさんというのですが、オリジナルもiTuneに上がっていてそちらもおすすめ!)


コメント欄で、

bro, u sang it better than me ― 全然僕より歌がうまいね。

とコメントしています。面白い!

ギターサウンドが好きで、 多彩な楽曲を耳にしたいという方はぜひ一聴を!ではではー

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