こんにちは、シンです。みなさんはGWをいかがお過ごしでしょうか。私はFujii Kazeさんのピアノ弾き語りにひたすら癒されております。
出会った時の衝撃を物語風に紹介するとこんな感じ。
先日、Youtubeを見ていたら、Googleのアルゴリズムが一本の動画を提案してきた。ベットに横になりながら、何気なくその動画をクリックすると、その動画から目を離さずにはいられなくなった。
てらいのないまっすぐな歌声、ソリッドでリズム感あふれるバッキング。竹内まりやの「Plastic Love」を選ぶセンス。そして何より1分7秒当たりのグレングールドを彷彿とさせるかのような「うん」の一声。
僕は動画を見終わると、すぐにほかの動画をクリックした。職場の山下さんにソックリだということをひいき目に抜いたとしてもこのザワザワする感じは何だろう。
僕は動画をクリックする手を止められない。
そして、『Taylor Swift – Shake It Off』のジャズバージョンを聞いた時、そのモヤモヤは確信に変化した。私は出会ってしまったのだ。一人の男に。『いま日本で一番ピアノ弾き語りが上手い男』に。
といった感じです。 YouTubeの登録者数を見ると、2019年5月1日地点で7万6千人もいらっしゃる非常に人気の方らしいのですが、 恥ずかしながら、私はまったくFujii Kazeのことを存じ上げておりませんでした。なのでGoogleのアルゴリズムに感謝したいと思います。
それにしても、感動的なほど弾き語りがうまい。ジャズっぽいコード進行に、中性的な歌声がマッチして、まるでチェットベイカーが弾き語りをしているかのように錯覚するほどです。
7月11日の東京公演チケットは完売ということで残念ですが、定期的に弾き語りをアップされているようですので、これからの動画投稿を楽しみにしております。
本サイトが微力ながら、彼の音楽活動の応援に役に立てば幸いです。ではではー
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