こんにちは、シンです。今日はIDKの『Is He Real?』を紹介します。
IDKはアメリカのラッパーで本作が初めてのスタジオアルバムです。このアルバムでは多様なビートアプローチで、すべてのトラックがスムーズにひとつなぎになる工夫で収録されています。彼の魅力がいろいろな方向から楽しめて、面白いです。
トラックもおしゃれで、ラップも上手で僕の中では高評価なのですが、USの音楽誌の評価は低いです。というのも彼は一聴しても同世代のラッパー、特にKendrick Lamerからの影響が強いのですが、彼と比較してしまうのがその大きな原因ということです。
確かに『24』とかは『Humble』に似てるけど。。。
それでも『Cloud Blu』~『42 Hundred Choices』の流れとか、『Digital』のフックが繰り返される所とか好きです。
器用なラッパーであることは間違いないので、これからも楽しみです。
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